赤芽イヌマキ「匝瑳(そうさ)」について
赤芽イヌマキ「匝瑳(そうさ)」
学名:Podcarpus macrophillus ‘sosa’
マキ科マキ属 常緑針葉樹
品種登録番号14868
新芽が赤くなる見た目にも鮮やかな品種です。私たちは、地元匝瑳市の市制施行にちなみ「匝瑳」と名付けました。
海外でも品種登録しています。
赤芽イヌマキ「匝瑳」の特徴
(1)枝葉の伸長時(主に春と秋)に新芽が鮮やかな赤色に出る。
(2)新芽の赤色が約4~6週間持続し、鑑賞期間が長い。
(3)イヌマキ基本種同様に耐潮性に優れ、沿岸部への植栽が可能。
(4)刈込にも耐えるので仕立物や生垣にしても美しく、管理が容易。
用途と由来
用途:生垣用樹、庭園樹、公園樹、シンボルツリー、トピアリー等
由来:品種名は千葉県匝瑳市にちなむ。
生産状況
生産状況(2016年4月時点)
10.5㎝POT | H:~0.4m |
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15㎝POT | H:~0.6m |
18㎝POT | H:~0.8m |
21㎝POT |
H:~1.5m |
露地物 |
H:~2.0m |